基本スペック
駆動方式[4WD]/ミッション[8速] 2021年日本仕様発売
初期馬力[300馬力(実車は510馬力)]/カーナンバー:29-92
全長:4,805mm
全幅:1,885mm
全高:1,395mm
最高速度:???km/h
特記事項:ドレスアップパーツ・カスタムカラーは装着不可。
備考:6RRより参戦。湾岸マキシではGRスープラに次ぐ2台目の8速車である。6RR+よりいつでも新規登録可能になった。
加速は良好で最高速も伸びるが、ターボラグが大きめで中速域がややもたつき気味。
旋回はズルズル外に滑りやすい。カーブでは左足ブレーキとエンジンブレーキを駆使して常に高回転を維持したままのギアチェンジ技術が必要なので、ATでの使用はお薦め出来ない。
車体面積がM6 Gran Coupe (6C44M)よりは小さいものの他のBMW車と比べると大きく、GT-R (R35)に比較的近い。無謀なすり抜けやカウンターには注意を払う必要がある。
ブーストは弱め。対接触性能自体は平均的だが大柄な見た目に反してアザーカーとの接触での減速が他車に比べて非常に大きく、またアザーカー飛ばしも難しい。
R2 (RC2)にすら軽く接触しただけでも、そこから全く挽回できない状況に陥りやすい。
ストーリーでは残り距離が3~4キロほどあっても、小さなミスでライバル車に追い抜かれてしまえば最後まで追い付けずに命取りになりやすい。レスメ狙いであればリタイア設定はオン推奨で、無理せず早めのリタイアを心掛けたい。
だがハンドリング寄りのセッティングではマイルドかつコントロールしやすいドリフトになり、中速域のもたつき気味を逆手に取り暴走しにくいので、箱根や大観山などでは割と侮れない走りを見せる。
特に分身対戦でテクニカルコースを選択時に、対戦相手候補にフルチューンのM4が現れた場合は、ランクがC3級でもナメてかからない方が良いだろう。
とにかくアザーカー避けや擦り抜けを完璧にこなし、ミスの無い走りが求められる上級者向けの車と言える。
選択可能カラー
サンパウロイエロー |
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アイルオブマングリーン |
ポルティマオブルー |
トロントレッド |
アルピンホワイトIII |
ブルックリングレー |
ブラックサファイア |
雑記
- かつては以下の条件で入手可能だった。
特別限定車獲得イベントの期間中(2022/1/20~2/21)に20回プレイするごとに1台獲得できた。
条件を達成していると、湾岸ターミナル右上の『特別アイテム受取』ボタンから車両登録を行えた。
カラーは以下の全7色の中からランダムで配布され、ボディカラーは重複しない。
また、各カラーを入手できるのは1度限りだった。
ボディカラーをコンプリート*1した場合、さらなる特典としてレースメーター(スカーレット)が入手できた。
詳細はスカーレットレスメを参照。
- このクルマの純正メーターはデジタル式のメーターであり、なおかつタコメーターが左右にブーメラン型なのが特徴である。
しかも他のマシンの純正デジタルメーターと違い、このクルマはスピードメーター表示も採用している。
当たり前だが、ブースト計は後付けメーター扱いなのでアナログである。
また、スピードメーター表示付きで採用されているデジタルメーターはクリアレスメ以来2例目である。
上の画像のように、ネームプレート内のスピードメーターとメーター内のデジタル表示スピードメーターの両方が表示される。
人によっては見難いかもしれないので、気になる人はレスメを使用することをおススメする。
ストーリーなどで登場人物の発言などが右側に出ていると、レッドゾーンなどが見えなくなるため加速時などは注意。
実車について
- 本車は2014年に登場したM4としては2代目、M3クーペから数えると6世代目となる。*2
そのため、M3 COUPE (E92)の2世代後のモデルにあたる。M4としては初のxDrive(4WD)モデルが登場、また2世代目M3から導入されていた電子制御式ツインクラッチマニュアルミッション(DCT)が廃止され、トルクコンバーター式オートマチックへと戻っている。
一応言い分としては「パワーがありすぎるとギアの耐久性に問題がある」との事だが、他社にはM4を超える馬力の車にDCTを導入している車が存在する。
それよりも3代目Z4でトヨタとの提携を行ったので、その流れでトルコンAT導入に踏み切ったのではと噂されている。